テニス肘について

テニス肘とはテニスをする人がなりやすい症状なのでこう呼ばれていますが、実はテニスをやったことがない人でもテニス肘になるんですよ。

テニスのバックハンド=「テニス肘」

テニスのフォアハンド=「ゴルフ肘」

「テニス肘」が、手のひらを上に向けた状態で、肘の外側に痛みが出るのに対して、「ゴルフ肘」は、「肘の内側に痛みが出るのが特徴」です。

テニス肘の特徴

同じスポーツ障害として有名な「ゴルフ肘」は、ゴルフスイングすると肘が痛い、さらには、日常生活の中で、腕を伸ばしてものを持ったときや、引っ張ったり、手を強く握った時などに、「肘の内側の少しでっぱった骨のあたり」が痛むという症状は、「ゴルフ肘」である可能性が高いでしょう。

「テニス肘」と呼ばれる場所は肘の「外側」(親指側)になり、難しく言うと「上腕骨外側上顆(じょうわんこつがいそくじょうか)」と言います。

「ゴルフ肘」と呼ばれる場所は肘の「内側」(小指側)になり、難しく言うと「上腕骨内側上顆炎(じょうわんこつ ないそく じょうかえん)」と言います。

通称「ゴルフ肘」と言われる肘の痛みは、ゴルフだけ起こるのではなく、テニスのフォアハンドや野球の投球によっても起こりますし、スポーツ以外でも、タイピングや料理人が鍋を持つことによっても発生します。

テニス肘

テニス肘の原因は、

手首を使い過ぎているからです。

手首を反らすような動きをするときに使う筋肉が急激に固まり炎症することです。

手首を反らすような動きは
・キーボードを叩く
・洗い物をする
・草を抜く
・鍋を振る
・洗濯物を干す
・ハンドルを握る
・つり革を掴む       など

手首の使い過ぎ→ 筋肉の疲労 → 肘の外側に負担→ 肘に炎症

テニス肘になったらすぐにする事

当たり前ですが、腕をなるべく使わない。

痛みがある時は、ストレッチしない方がいいです。痛みが増幅するケースがあります。

アイシング

テニス肘の症状がひどくなると炎症が強くなり肘に熱を感じるようになります。こうなったらアイシングをしてください。

アイシングは保冷材(ケーキなどに入ってるので十分)で目安は20分間アイシング

痛みがあれば、1時間おきにアイシングを行うと効果的です。

当院のテニス肘の施術方法

テニス肘は原因箇所を特定さえできれば早期改善が見込めます。

当院で行うテニス肘の施術は、整体,カイロプラクティック理論を用い骨格や筋肉の調整などをすることでバランスを整えて自然治癒力を高め、身体を正常に戻していく手技療法です。ソフトな施術法になります。

テニス肘でお悩みなら是非当院へ

テニス肘は発症により日常生活に支障が出やすくなってしまいます。また、早い段階で対処することでストレスを貯めすぎないことにもなります。

是非一度当院へご相談ください。

「ホームページを見て…」とお電話してください。